ヘンプシルク ふんどし 冨貴工房 茜+べんがら(茜)+煤+麻炭染め
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つやのある光沢が美しく、手触りのたいへんよいヘンプシルク製ふんどしです。
腰帯を締めているような感覚で、丹田を意識しやすい作りになっています。
横糸にヘンプ、縦糸にシルクを配するツイル織りで、ヘンプ面とシルク面がそれぞれ裏表に現れています。
その日の気分で肌に触れる側を選んでみてもいいですね◎
冨貴工房の冨田氏が、何度も色を重ねながら一枚一枚丁寧に染め上げた一点ものです。ピンときた方はお早目に!
サイズ
生地の大きさ 95cm×23.5cm
ヒモ全長 148cm
生地 ヘンプ60% シルク40%
縫製 日本
染色 冨貴工房(大阪)
茜+べんがら(茜)+煤+麻炭染め
*生地の特性*
ヘンプシルクは、ヘンプのもつ放電力と、シルクのもつ保湿力、どちらも兼ね備えています。
シルク(にぎたえ)とヘンプ(あらたえ)の融合は、陰陽の統合で、天皇陛下も、神事のときにはヘンプシルクの衣をまといます。
『ヘンプ / 麻について』
【麻】は縄文時代の昔より日本人の生活(衣食住)文化と密接に関わってきた植物です。
最近の傾向で、繊維利用を目的とし品種改良した麻のことをヘンプ(Hemp)と呼ぶようになりました。
また、成長の速度が速く、農薬や肥料を必要とせず、痩せた土地でも育つので、環境にとても優しい植物です。
その繊維、葉、花、幹、種子などは余すところがなく、建材・燃料・医療・祭事・神事などに利用され非常に親しまれていました。
かつての日本では、麻の糸でへその緒を切り、麻のようにすくすくと丈夫に育つようにとの願いを込めて麻の葉模様の産着を着せ、麻の鼻緒の下駄を履き、麻布の着物や褌を身に着けて、麻の茎入りの壁でできた家で暮らしていたのです。
また、麻の衣服が、電磁波や放射能などから私たちの体を守ってくれるとも言われていて、現在注目されています。
*冨貴工房*
暮らしのあり方、自給のあり方を、実践の中で問い続ける、大阪・中津に工房を構える冨貴工房。執筆や出版、地域の場づくり、コミュニティづくり、天然味噌、鉄火味噌、黒炒り玄米、茜染め、麻炭染めなどを行われています。イベントやWSも開催しています。
お取り扱い方法
◯手洗いの場合は、もみ洗いは避け、押し洗いをして形を整えて干して下さい。
◯タンブラー乾燥はお避け下さい。
◯長時間日光や光熱のライト等に当てると変色する恐れがございます。
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