


ヘンプ100%ふんどし ネパールの茄子+ほうれん草+べんがら(煤)染め
¥5,500 税込
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「男の行く先は止めるな」という、ふんどし学会員のおじさまからのアドバイスを受けて、裾の部分は手拭いのように「切りっぱなし」になっております。
ネパールで仕入れたヘンプ100%の野菜染め(茄子+ほうれん草)の布地に、煤(すす)を何度も重ねて染めました。
光の当たり具合によって様々な黒色が現れます。
化学染めには出せないニュアンスが魅力です。
生地は使うたびに馴染み、どんどん柔らかくなっていきます。
漆黒に輝くヘンプ生地の、上質な履き心地と時間をかけて変化する色味の移ろいをお楽しみ下さい。
サイズ フリー
生地の大きさ 93cm×23cm
ヒモ全長 140cm
生地 ヘンプ100%
縫製 日本
染色 ビバーク
ネパールの茄子+ほうれん草+べんがら(煤)染め
染料は、大阪にある染料屋さん「古色の美」さんの染料を使っています。
煤染めは、松を燃やしてできた墨で染める染料です。
煤とは有機物が不完全燃焼してできる炭素で、墨の原料です。松煙煤を天然糊と混ぜて染料にしています。
『ヘンプ / 麻について』
【麻】は縄文時代の昔より日本人の生活(衣食住)文化と密接に関わってきた植物です。
最近の傾向で、繊維利用を目的とし品種改良した麻のことをヘンプ(Hemp)と呼ぶようになりました。
また、成長の速度が速く、農薬や肥料を必要とせず、痩せた土地でも育つので、環境にとても優しい植物です。
その繊維、葉、花、幹、種子などは余すところがなく、建材・燃料・医療・祭事・神事などに利用され非常に親しまれていました。
かつての日本では、麻の糸でへその緒を切り、麻のようにすくすくと丈夫に育つようにとの願いを込めて麻の葉模様の産着を着せ、麻の鼻緒の下駄を履き、麻布の着物や褌を身に着けて、麻の茎入りの壁でできた家で暮らしていたのです。
また、麻の衣服が、電磁波や放射能などから私たちの体を守ってくれるとも言われていて、現在注目されています。
お取り扱い方法
◯はじめのうちは、濡れた状態ですと他のものに色移りするおそれがあります。数回は白いものと分けてお洗濯いただきますようお願い申し上げます。
◯手洗いの場合は、もみ洗いは避け、押し洗いをして形を整えて干して下さい。
◯タンブラー乾燥はお避け下さい。
◯長時間日光や光熱のライト等に当てると変色する恐れがございます。
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